×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ペレットはお湯で少しふやかして
やんわりさせたものを与えて下さいね。
その際にお腹の調子を整える
アリメペット一錠をつぶして
粉状にしたものをふりかけてあげて下さい。
擦り漕ぎで叩けばすぐに砕けます。
まだこの子はちっちゃいので
一週間ばかりケージの中で過ごさせて
慣れてきてから
お部屋に放すようにした方がいいでしょう。
・・・ってね、お迎えした当時
ショップの方から説明受けたのだけど
あまりにもぴょんぴょこ跳びはねるから
狭いところでは可哀想って
その日のうちに部屋んぽデビューしちゃったね。
タントと迎える4度目の夏。
PR
亡き父の余命宣告。
「お父さんの病気、来年の桜はなんとか見られるでしょうが
再来年はどうか・・・と」
哀しいかな、主治医の言うとおりになってしまいました。
次の年の桜の季節に父の退院が決まり
麗らかな春の陽気の中、花見がてらに
私はわざわざ車で遠回りをして
車中で父に満開の桜を楽しませました。
そして秋に体調を崩してしまった父は再入院
いよいよ次の年を迎えられそう という間際に
私と妹に見守られ、静かに息を引き取りました。
桜の花が咲くたびに、あの言葉を思い出し
花が好きだった父に代わって
私が桜の名所を巡っています。
あなたとのたくさんの思い出が
私の人生を輝かせてくれた
本当に今までありがとう
忘れないよ
あなたと過ごした
大切な時間
2年前の今頃でしょうか。
父を大好きな渓流釣りに連れて行ってあげました。
何日も前からテグスや擬餌、仕掛けなどを仕込んでは
とても楽しみにしてくれました。
帰り道も
「今日は楽しかった 楽しかった」と
心から喜んでいた事
父の満面の笑顔が、今も心に残っています。
その年の暮れに、父は息を引き取りました。
75歳を迎えたばかりの寒い夜。
ガン再発に加えて、肺炎を患ってしまいました。
忌わの際はちょっと苦しみましたが
父を思い出すと、真っ先にあの笑顔が浮かんでくるのです。
親孝行、一体何点付けてくれるのかな、父?
精一杯尽くしてきたつもりだよ?
精神世界で尋ねてみても、やっぱり父は笑ってる。
「仕方ねぇな、満点にしといてやらぁ!」
そんな声が微かに聞こえてきました。