タントがこの世に降誕した日。

生まれてくれて　ありがとう。

私に会いに来てくれて　ありがとう。

早くにママと離れてしまって

寂しかったから　噛みついたんだよね。

甘噛み・本気噛みを　

兄弟で練習する前に離されてしまったから

加減が分からず　噛みついてしまったんだよね。




今は分かるよ　あの時のタントのキモチ。

なのに戸惑って　イライラしてしまってたおかん・・・

タント、ごめんね　ごめんなさい。

そしてタント、３歳のお誕生日　おめでとう!

これまで病気もしないでいてくれて

ほんとうにありがとう!


これからも　元気でね。

これからも　よろしくね!!

子供のため将来のためにと、せっせせっせと働く蟻。

将来のことより今が楽しけりゃいいジャ～ン♪と

その日暮らしのボヘミアン、キリギリス。

コガネムシは金持ちだ、金蔵建てた蔵建てた～ と

歌われるコガネムシ。

私はどれかと考えたら、

夢はコガネ、理想はキリギリス、現実は蟻だな。

童話『アリとキリギリス』の話はさぁ

虫の生態を知るとキリギリスがなんともヒドイ例われ様で哀れ。

蟻は２年、女王蟻となると１０年は生きるから

蓄えは必然的だけど

キリギリスは越冬もせず、ひと夏で死んでしまうのだから

遊んでいたって全く構へんじゃない?

むしろひと夏のアバンチュールを謳歌して

次の命を紡いでいく…にパッションを感じるよ。

それを、やれ怠けているだのプータローだの

現代まで語られ続け、なんだか可哀想。。。

コガネムシは金持ちなのかどうかは定かではありませんが

彼らの幼虫は、我が家の植木を喰い尽くす害虫です。

なので大人になったコガネが家の中にやって来た時には

キラキラ光る綺麗な肢体に心奪われ

タダでモデルになってもらいますので。

そして、いつか蔵を建ててもらうため

植物の食害にも目を瞑って我慢していますので。

 

今年で三回忌、今日は前兎PONの命日です。

「うさぎってこんなに飼いやすいの?」

って思えたくらい、やさしくておとなしい　

とてもいい子でした。

うさ飼い初心者な私、うさぎは具合が悪くても

騒がずじっと耐えてしまうって

彼らの習性がわからなかった・・・

気付いた時には　手遅れになっていました。

ごめんね、ごめん。


PONちゃん、そちらはいかがですか?

もう次の「生」に生まれ変わっていますか?

大きな生きものですか? それとも小さな生きものかな?

また…逢いに来てくれたら　かあさん嬉しいです。

いつか、また。

きっとね。

以前職場でとても親切な人がいた。

自分の仕事が山ほどあるのに

困っている同僚の世話ばかり焼いている。

荷物の持ち帰りに途方に暮れてた婆ちゃんの

ポーターさえも買って出た。

誰も見てなくても　私は知ってるよ。

見た目はカッコ良くなくったって

そこらの馬鹿なイケメンよりは全然イケてる。

そんなあなたに　

ひまわりの花言葉を贈りましょう。


　「あなたはすばらしい!」