今の世の中に嫌気がして

人というものも　あまり好きではなくて

時に喧嘩を売るような書き殴りタイプの私でも

こういうものを愛する部分があるのです。

くたびれたオバチャンの中にも

ちょっぴり少女な気持ちは残っているのです。

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 "moke moke"

ちいさい子にものを教えるように

ゆっくりゆっくり、ていねいに

毎日を過ごすことを心掛けています。

いつもだったら、見過ごしてしまう景色

踏みつぶしていた足元の雑草

ひとつひとつに目を凝らせば

なんと美しいことか。

・・・あぁ、そういえば

「忙しい」の「忙」という字は

心を亡くすって書くんだっけね。

あなたはまだ居る　其処に居る
あなたは万物となって　私に満ちる

私はあなたの愛に値しないと思うけれど
あなたの愛は一切を無視して私をつつむ

タントはやさしいよ

私が沈んでいると

「どーしたの?」って　見上げてくれる

ははっ、ただおやつが欲しいだけなのかも

知れないけどね


タントはやさしいよ

私がうずくまっていると

「ほらほら、ファイト☆」って　突っつき励ましてくれる

ほんとは「邪魔だよ、どけどけ  オイラが通る!」なのかも

知れないけどさ

人は人生で様々なストレスを抱えながら

そして傷つきながら　自らを育てている

悩んだり打ちひしがれる事は　決して悪い事じゃない

それらのものは　自分を発見し　育んでいく

人生においての必需品なのだから